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MAYUKOブログ#10 月と私達とヨガの不思議な関係
皆さんこんにちわ
月は
29.5の周期で
新月~上弦の月から満月(約14日)
満月から下弦の月そして新月(約14日)
こうして月は満ち欠けを繰り返しています。
満月も新月も
太陽 地球そして月が一直線に並びます。
【新月】
新月は太陽の光を反射しないので
月を見ることができません。
しかし見えなくても月は存在しています。
そして新月の日は、アパーナ(肛門)の気が高い状態になります。
浄化・排出力が増す期間ともいわれ
地に足が着いた落ち着いた状態に
なりやすいので月の光がない時に
自分自身の内側に意識を向けて
何を感じて何を真に求めているか
見つめるのによいとされています。
【満月】
太陽からの引力が最も高くなり
プラーナ(気息)のエネルギーが高くなる時で
私達のエネルギーが強くなり
感情的になったり興奮ぎみになり
落ち着かなくなりやすいと言われています。
また、満月の日は頭が冴える日と言われ
計画をした目標を振り返り
新たな考え方を見いだし
解き放たれる時とも言われています。
🔸ヨガとの関係性🔸
ハタヨガの「Ha」は太陽「Tha」は月を表します。
太陽は男性的な熱や動きの象徴であり
月は女性的な冷静・受容・感受性を表しています。
ですので
太陽礼拝は、比較的若い男性に
向けてまとめられた練習法であり
太陽のようにパワフルで活動的な
一連の動きです。
そしてもう一方の
月礼拝とは、女性のライフサイクルと
深い関係性があり、先ほどお話した
月の満ち欠けサイクルと
世界的な月経サイクルの平均も29日
といわれていて
サイクルがとても近いことで、
影響を受けやすいと言われています。
こうした月経などを含む
女性の繊細な心と身体に対してのケアが
行き届きにくく、こうしたことから
クリパルヨガの女性ヨガ講師たちによって、
太陽礼拝と対となるような
月礼拝が現代に生み出されました。
科学的根拠はありませんが、
満月の日は出産が多くなったり
赤ちゃんや子供の夜泣きがひどい時として
満月の影響を受けているなど
様々な文献もあります。
皆さんは太陽と月の影響を感じられた体験はありますか?
太陽の影響はわかりやすいですよね。
太陽の位置の影響により
日本には四季があります✨
曇りや雨の気候が続いたら
心身はすぐに不快や不調を感じてきますよね。
私たちの心と身体は、太陽だけに限らず
知らず知らずのうちに月の影響も、
地球の様々な変化に
とても影響を受けていています✨
今日は月礼拝のポーズもご紹介します。
上から順番に↓↓↓
山のポーズ
立位の三日月のポーズ(左、右)
女神のポーズ
トリコアーサナ(左)
脇腹を強く伸ばす(左)
三日月(左)
サイドランジ(左)
花輪のポーズ
サイドランジ(右)
三日月のポーズ(右)
脇腹を強く伸ばす(右)
トリコアーサナ(右)
女神のポーズ
立位の三日月(右、左)
山のポーズ
です🌑🌓🌕️🌗
是非皆さんもチャレンジされてみてください😊
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Mayukoでした
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