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RIEブログ#10 目線と心・からだ

こんにちは!
毎週月曜日17時〜【美骨ピラティス】を担当させていただいておりますRIEです🌷

前回はワガママな内容をお届けしたので、今回はみなさんにもぜひ実践していただきたい内容をお伝えしようと思います!

いつも感覚的なことばかりお伝えしていたので、今日は私が実際にピラティスのセミナーを受けてなるほど〜!っと思ったことも織り交ぜてお話しさせていただきます😊

ピラティスをする上で、体の動かし方と同様に大切にされているひとつに《目線》があります。

レッスンを受けたことのある方は先生からの指導で、「目線は天井方向へ〜、指先を追いかけて〜」「おへそを覗き込んで」といった言葉を聞いたことはありませんか🐰?

目線とからだの動きは連動しています。
たとえば目を向ける位置をまちがうと首に負担がかかりすぎる場合があったり、反対に上手に使うことで背骨の動きをなめらかにするきっかけにもなります。

目線を上下に向けるだけのその小さな動きで頸椎の一部がうごいてしまうくらい、目と首のつながりもすごく強いそうです。

身近な例として、目線を下に向けたまま猫背の姿勢をとるのは簡単で自然な流れになります。
でも目線を上に向けた状態で行うのはすごく難しくて違和感があります。

あと個人的にすごく思うのは、からだを動かしている途中で視線も大きくずらすしてしまうと、視界に入ったものが気になったりそこからまた別の方に意識がいったり、そういったほかの情報が入ることで集中力が欠けてしまいます。

ご存知の方も多いかなと思うのですが、視覚は目に入る90%の情報を取り入れてしまうそうです。
それではどれだけ集中しよう!と思っていても、目がキョロキョロしていたら気が散ってしまいますよね👀

ピラティスは同時に色々なところを意識できるようになると、より効果的にからだを動かすことができます。
呼吸、指先、膝の向き、力をはたらかせるところと抜くところ、またその方向性など…盛りだくさん!

そんなたくさんの意識の中にふっと別の要素が視界に入ると、きっとどんな人でも感覚のバランスを保てなくなると思います。
集中して取り組む上でも目線は重要な役割を果たしているんですね😊

そして日常でもすごく大切✨
落ち込んだり気分が沈んでいるときって、自然と視線が下向きに。
その様子は周りから見ても、この人元気ないな〜な雨模様の雰囲気☂️

昔すごく落ち込むことがあった時期に、ふと自分が下ばかり見て歩いていることに気づきました。目線が下がったら涙もポロポロこぼれやすくなっちゃうしどうにかその状況から抜け出したくて、元気はないけどとりあえず見上げよう!と思って行動し出したら、こんなに視界って広かったんや!
え!?空きれい!!
 ✨😊✨

目線から気持ちを変えていけることを知りました。
自分自身の心だけでなく、目の位置やそこから構成される姿勢は周りに与える影響もすごく大きいだろうなと感じています。

次回のレッスンではぜひ《目線》も意識してうごいてみてくださいね!

みなさんとお会いできる日は、
明日3月18日(月)17時〜です🌸

やっと暖かくなってきたので体も動かしやすくなってきましたね。
夜のお散歩も心地よくなってきました。
高瀬川沿いに見つけたお花屋さん🌷

美骨ピラティスもあと2回です(((;゚Д゚))))))!!
残りの日々もこれまでと変わらずたくさんの方とお会いして成長して、一緒にたのしい時間を過ごしていきたいと思っております。

お待ちしております♡

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