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「しっかりいい朝食の日」― 朝の食卓から、私たちの一日が変わる ―
今日、4月11日は「しっかりいい朝食の日」。
「4(しっかり)11(いい)」という語呂合わせから、カルビーさんが制定した記念日なのだそう。
カルビー株式会社の社名「カルビー」の語源は、以下の2つの栄養素に由来しています:
- カルシウム(Calcium)
- ビタミン(Vitamin )
創業者・松尾孝氏が、戦後の栄養不足の時代に「子どもたちに栄養価の高いお菓子を届けたい」という思いから、体に必要な栄養素を名前に込めて「カルビー」と命名したのが始まりです。
つまり、「健康に役立つ食品を作る会社」という思いが、社名にしっかり表れているんですね。
スナック菓子のイメージが強いかもしれませんが、実は健康志向がルーツにある企業なんです。
そんなカルビーさんが制定した日に朝食をテーマに!
「朝食は一日のエネルギー源」なんて、よく耳にしますよね。
でも、ただ食べればいいというものではなくて、どんな気持ちで朝を迎え、どんなものを、どんなふうに口にするか、
そこに意識を向けてみると、朝食は単なる「食事」を超えた、心と身体の両方を整える「大切な時間」になると思います。
私のいい朝食
その日の体調で内容は変わりますが、食事では “質のよい脂質” を取り入れる事を大切にしています。
その点で私が日常的に取り入れているのが、「ギー(Ghee)」です。
ギーは、無塩バターから水分やたんぱく質を取り除いて作られた、純粋なオイル。
最近は、ノンカフェインのコーヒーにギーをいれたものを飲んでいます。忙しい朝にも簡単でオススメですよ。
朝は一日の縮図
どんな朝を過ごすかで、その日一日の心の質が決まってくる。
そして、そうした小さな積み重ねが、未来の私たちをつくっていく。朝にオススメの過ごし方を紹介します!
例えば、
- 朝日とともに目覚める
- お気に入りの散歩コースを歩く
- 軽くアーサナや呼吸法で心身を目覚めさせる
- 数ページの読書
- 感謝をする
朝の時間を持つと「今日はどんなふうに過ごそう?」と、自然に心が前を向きはじめると思います。
そして、自分にとって朝の習慣ができ、リズムが整ってくると、不思議と暮らし全体がクリアになっていきます。いい朝が、より良い人生をつくる。
大切なのは、「自分の為の朝の時間」を意識して持つことだと思うんです。
朝は家事や準備でとても忙しいと思いますが、スマホを触らず、5分〜10分でも良いので、その間、読書をしてみたり呼吸の観察やマントラを唱えててみる。コーヒーを丁寧に淹れる。マインドフルな時間を意識して持つだけでも朝の質が上がります。
4月11日、「しっかりいい朝食の日」
せっかくの機会ですから、明日の朝は少し早起きして、朝食の時間を楽しんでみてはいかがでしょう。
心と身体にやさしい朝の習慣を。今日も良い一日になりますように!