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女医ヨガインストラクターSEIKOのヨガブログ : vol.1「なんだか整う」その理由。スタジオでヨーガを受けるということ
毎週土曜日13時からクラシカルヨーガを担当している
女医 兼 ヨガインストラクターのSEIKOです!
今日は、(テラスの)スタジオでクラスを受けるメリット、について医師目線も入れてお伝えしたいと思います。(AKI先生の、外ヨガのメリット、というブログ記事もあります。そちらも合わせてご覧下さい。)
私は日頃からテラスのスタジオの環境がとても素晴らしく、それが実践や気づきにいつも良い影響を与えてくれていると実感しています。今日はそんな感謝の気持ちも込めながら、スタジオの素晴らしさについて触れていきたいと思います。もし良かったら、皆さんのスタジオの好きなところもお聞かせくださいね。
床が素晴らしい
私がテラススタジオに興味を持ったのは、京都産杉の間伐材を使用した床に大きな魅力を感じたことがキッカケです。
実際に体感として、足裏に直接当たる磨きがかかった木材の感触が心地よく嬉しくなりますが、それだけではありません。アーシングになる、という効果もあります☆
仕事やYouTubeなどデジタル漬けの生活によって帯電した身体も、スタジオで1時間レッスンを受けてみると、立派な木材を通して身体からビリビリするものがだいぶ抜けていくような気がします。皆さんの体感は如何でしょうか?
頻繁に温泉や海、川など自然を満喫する環境に身を置くことが難しくても、スタジオにちょこちょこ通って電磁波をこまめにデトックスすることはできそうです☆
また木の特徴により、夏は湿気を吸って涼しく、冬は熱を保ち暖かく、快適に過ごすことができます。
季節感や風情が感じられるシンプルな大きな窓
大きな窓が両側にあって、開放することも出来るため十分な換気ができるという事も大きなメリットですよね。(感染対策にもなります☆)
建物によっては簡単に窓を解放できないことも多いですし、これほど大きな窓もなかなかありません。空が広く見渡せますし、飛行機とか毎回違う景色に出会えて季節の移り変わりも楽しむことができます。
また、ガラスが厚すぎないので風や雨粒が当たる音、雪が静かにサラサラと触れる音、祇園祭の喧騒、耳を澄ませるとその時々の季節の気配が聞こえてきます。そして通りに面しているため、十分な自然光が入ってきます。その強さや明るさは刻々と変わります。窓を小さく開けたその隙間から入ってくる空気も変わっていきます。飽きません。
- 床が広く平らです。3Fは天井が高いので、空間がまとまって広くなっています。5Fは木の天井なので、全体的に明るく優しい雰囲気です。
- 統一感があり、無駄がないけれど温もりだったり、目にも心にも優しいインテリアやレイアウト。
例えば、
- 床と統一感のある低めの木の棚だったり、ブランケットやラグ等センスの良いセレクション。
- 間接照明の明るすぎない光が均一に部屋を照らします。
- 大きな観葉植物には自然を感じられ、まるで見守ってくれているような存在感もあります。
- 心をざわつかせたり、目・耳・鼻等、感覚に刺激を与えるようなものは置いていない(安心して集中できます。)
(スタジオの)空間が素敵って、心地よさを感じるための大切な要素ですよね。
さらに、オシャレで快適な更衣室とお手洗いまで配慮がされていて、クラスの前後までずっと心地よく過ごせるなと感じます。
続きはvol.2で!
次回は、「見えないけれど確かに感じられる」スタジオのソフトな魅力について、さらに深くお話ししていきますね。vol.2も、どうぞお楽しみに。
5月のテーマは呼吸をゆるめる、です。
スタジオでヨーガを経験しましょう。
土曜午後のクラシカルヨーガにてお待ちしています。
SEIKO