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女医ヨガインストラクターSEIKOのヨガブログ : vol.2「なんだか整う」その理由。スタジオでヨーガを受けるということ
今回は前回の続編として、もう少し「ソフトな部分」つまり人と人との関わりや、空間に宿るやさしさについて触れてみたいと思います。
実は、私自身がヨーガを深めてこられた背景には、そんな“見えない安心感”の存在が欠かせませんでした。
ソフト面で言うと・・・
・整頓されていて、清潔。快適な温度。
スタッフの先生方の配慮により、いつも心地よい環境に整えられています。
・そして、対面クラスの良さはやっぱりコミュニケーションです。
先生と挨拶を交わすことから、目を合わせてコンタクト。笑顔。丁寧に指導がうけられ、お話ししたり直接質問もできますよね。他の会員さんと一緒に受けることで勉強になったり、刺激になって楽しかったり、そんな時間が印象に残っていたりします。(私はオンラインクラスで認定講座を学んでいた時に、(テラスの)スタジオで受けるクラスの良さを改めて実感していました。)
(MEMO)
ヨーガにおける(身体・心・魂など包括的な視点においての)健康、健全さに向かう流れの中で最初にあるのが、Satswarupa(サットスワルーパ、絶対的な安全性)です。これは、絶対的な安全性が自分の中に感じられるか、ということです。
個人的な経験では、
ドキドキしながら体験クラスに来て、初めてシャバーサナを取った時のことです。
YOGAにはこんな無防備なポーズがあるんだ。と不思議な気持ちになりました。同時に、リラックスできる環境でなかったらやりたくないし、いつもの自分なら多分やらないけど、この空間、この場所、先生の様子と、この雰囲気なら安全そう、大丈夫だと自然と思えたのです。
それが、私のヨーガ記念日。ヨーガが私の生活に入ってきた瞬間でした。
それから、練習しながら気づきがあったり意識が変わったり。なんとも言えない満たされる感覚があったり。いつの間にかヨーガが共にある日常になったのは、安全だと感じられる環境だったからこそ、そこに疑いはありません。
そして今の私が日々実感している事は、この環境があるのは、これまでもずっと会員さんが心地よい雰囲気を作ってくださっていて、テラススタジオの先生方が見守り整えてくださっているから、ということです。
いつもありがとうございます!
(占出山町という土地にも感謝です。)
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
5月のテーマは呼吸をゆるめる、です。
スタジオでヨーガを経験しましょう。
土曜午後のクラシカルヨーガにてお待ちしています。
SEIKO