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YOKO先生インタビュー「ピラティスについて」#1
Terasu初期の頃からスタジオを支えてくださっているYOKO先生。
現在ヨガインストラクターとしてTerasuではアナトミック骨盤ヨガ・チャンドラヨガ・子連れ、マタニティヨガを担当するほか、
2017年8月よりピラティスインストラクターとしても活動を始められました。
今回はピラティスにスポットを当ててインタビュー形式でお話を伺いました。
まず、YOKO先生のピラティスとの出会いを教えて下さい。
―――1番最初の出会いは12年前です。その時すでにヨガもやっていたので、
ふたつの身体の使い方や呼吸法の違いに混乱してしまい、”しんどい”という印象しか残らず…。フェードアウトしてしまいました。
2度目の出会いは、2017年4月にYOLO(※フィットネス、トレーニング、スポーツを生活に取り入れ、
ファショナブルでアクティブな日々を過ごす女性が必要とする情報、記事を提供するマガジン【YOLO】。
ヘルス、ビューティといった内容も充実し、身体を動かすのが大好きな女性のフィットネスライフの向上をサポート。)
さんのイベント講師として呼んでいただいた時のこと。
その時、生徒として受けたピラティスクラスの印象が昔とまったく違って、すごく楽しくてわくわくする時間を過ごすことができたんです。
苦手意識があったものから、昔と今で何が変わったんでしょうか?
―――昔は、ヨガとピラティスの身体の使い方や呼吸法の違いにひっかかってしまいましたが、
今は解剖学を深く学んでいるおかげで、先生の言葉が自分の中でよく理解でき、
クラス中、頭で考えすぎることがなくなったことでしょうか。
今の私なら、あの頃よりピラティスを楽しめるかも!と間違いなく思いました。
そこで再会を果たしたあと、ティーチャートレーニングを受けたのはいつ頃ですか?
―――夏、8月です。AKIさん(テラスヨガスタジオ代表/ReebokONEアンバサダー)に誘ってもらって。
今の”楽しい”という勢いに乗って、飛び込もう!と決意しました。
東京で5日間の合宿…子供もいるし、できるかな?と思いましたが、「今」を逃したらこの先はないだろうと。
タイミングと、周りの方のサポートのおかげですね。本当に感謝しています。
私は自分の直感やひらめきを信じて行動するタイプ。”これだ!今だ!”と思えるものと出会えた時には即行動。
今回もまさにそうでした。
5日間学びに行かれていかがでしたか?
―――菅原順二先生(トレーニングスタジオ アランチャ代表/ReebokONEアンバサダー)のもとでお世話になったのですが、
まず、わたしはこれまで、ヨガの視点しか持っていなかったということと、
物事の見方が随分偏っていたんだなということに気づかされ衝撃を受けました。
あの時の衝撃といったら、「起きろーー」とからだを揺さぶられ、パチッと目が覚めたような気分!
ピラティスを学びにいったのですが、それ以前に、” 多様な切り口から全体をみて細部をみる” その重要性を学び、
目の前の生徒さんといかに向き合いいかに応えていくかについて深く考えさせられ、
インストラクターとしての世界観をひろげてもらいました。
=続く=