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本から学ぶこと
みなさん。こんにちは。京都のヨガスタジオTerasu スタッフ兼インストラクターのYUKAです。
今まで自粛期間中は#お家ヨガというタイトルでブログを書いていましたが、これからはヨガポーズのご紹介も入れつつ私が興味を持っていることなどもちらっとご紹介していきたいと思います。
ということで早速本日は私が読んでいる本のご紹介をしたいと思います!
『安岡正篤 一日一言』 安岡正泰=監修
有名な陽明学者、哲学者ですのでご存じの方も多いと思いますが、安岡正篤氏のこと詳しく知りたい方はぜひ本を読んで下さい!笑
この本の内容を簡単にご説明すると、安岡正篤氏の片言隻句(ちょっとした一言)が1月1日から1日ごとに書かれているという本です。あまり本を読む機会がない方、長い時間を読書に充てずらい方、本を読むことが苦手という方とっては1日数分(数秒)で1日分の片言隻句が読めるのでお勧めです!
私も今までなかなか読書をするという習慣がなかったのですが、こちらの本は隙間時間に読めるしその言葉の中にいろいろと気づかされることがあるので良いなぁと思っています。
今日はその中の1つをご紹介します。
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~本書抜粋~
思考の三原則
「私は物事を、特に難しい問題を考えるときには、いつも三つの原則に依る様に努めている。
第一は、目先に捉わらないで、出来るだけ長い目でみること、
第二物事の一面に捉われないで、出来るだけ多面的に、出来得れば全面的に見ること、
第三に何事によらず枝葉末節に捉われず、根本的に考える ということである。」
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なるほど。。「そういう時こそ一歩引いて全体を見て考える」
確かについつい起こった出来事(問題)に対して目先のことだけを考えて行動しがちで、物事の本質を見て判断できていない事があるなぁと考えさせられました。
特に最近はソーシャルディスタンスという言葉が出てきたように生活スタイルがガラッと変わり、働き方も大きく変化しています。この出来事(問題)に対してどう行動するのか?
私はこの本で得た「考え方のヒント」を頭の片隅に残しつついろんな事を判断するようにしたいと思います。
人生は判断の連続。
偉人が残してくれたもの(本)から学び判断するもよし、周りの信頼・尊敬する人から学び判断するもよし、いろんなところから情報を得て人として成長していきたいなぁと思いました(^▽^)
私は今回この言葉を読んで考えさせられることがありましたが、皆さんはどうだったでしょうか?人それぞれ考え方が違うので同じ物を読んでも感じる事が全く違うと思います。それがまた面白いですよね!
これからもまた良いなぁと感じた言葉や良い本に出合った時はブログにアップしていこうと思います。
もしお勧めの本などあれば教えていただけると嬉しいです!
それでは本日もお読みいただきありがとうございました☆彡
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