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ヨガ哲学アーサナ
みなさん。こんにちは。京都のヨガスタジオTerasu スタッフ兼インストラクターのYUKAです。
本日は久しぶりにヨガ哲学のお話を!~参考文献~インテグラル・ヨーガ パタンジャリのヨーガ・スートラ
八支則の3つ目!「アーサナ」についてです。
以前にヨガ哲学「ヤマ・ニヤマ」」についてのブログを書いていますので、興味のある方はぜひそちらも読んでみてください⇒⇒⇒ヨガ哲学 ヤマ(https://terasu.kyoto/blog/7716.html)
早速ですが・・・アーサナ(坐法)の定義とは?
パタンジャリのヨーガ・スートラには以下のように記載されています。
『アーサナ(坐法)は、快適で安定したものでなくてはならない。』
ということは、戦士のポーズはこの形!ということはなく、お一人お一人の身体の状態にあった”「快適・安定」を探る”ということがアーサナを実践することなんだと思います。
ただ、もともとアーサナは「瞑想」(じっと座り心を静めて無心になる/身体の感覚さえもなくなる)ができるように必要な筋力・柔軟性を養う為に行われたものということで、簡単に言うと座り続けられる身体作り。。。座り続けるって結構大変ですよね?
そう考えると「快適・安定」イコール「楽する」ということではない。でも無理はしない。ってなかなか難しい(^〇^;)
皆さんもクラスを受けている時についつい周りの目が気になって無理しがちになってしまうことありませんか?
でもそこは周りの目に意識を向けるのではなく自分自身の気持ちに意識を向けていただき、「私の「快適・安定」はどこ?」と問いかけながらクラスを受けてみてください!
「いかに自分自身の感覚や感情と向き合う事ができるか」
そしてこれはアーサナ(ポーズ)を行っている時だけに限らず、日常生活の中でも冷静に自分自身と向き合うことが必要で、そういう時間が持てることでよりよい判断ができ快適な生活を送る事に繋がるんだろうなぁと思います。
私は自分自身と向き合う時間を作る一つの手段としてアーサナの練習に取り組んでいます。
皆さんはどうですか?
お一人お一人ヨガを始めた動機や続ける理由は違うと思いますので、ご自身の目的を大切にしながらコツコツと続けてみてくださいね!
それでは本日も良い1日をお過ごしください(^▽^)
#ヨガ哲学 #アーサナ
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