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歯科衛生士🦷✨ヨガインストラクターCHIHIRO 「歯科衛生士から見た“鼻呼吸の大切さ”」
こんにちは!
毎週 火曜日15:00−16:00
ヨガビギナーを担当しています。
歯科衛生士ヨガインストラクターのCHIHIROです
ヨガでは「鼻から吸って、鼻から吐く呼吸」を大切にしています。
前回のブログでは、鼻呼吸が自律神経を整え、リラックスを促すことをご紹介しました。
今回は、「歯科衛生士から見た“鼻呼吸の大切ですがさ”」をお伝えします。
私たちは普段、無意識のうちに呼吸していますが、口呼吸が続くとお口の中が乾燥し、唾液の働きが弱まってしまいます。
唾液は、むし歯や歯周病からお口を守る「天然のうがい薬」。
口呼吸によってその防御力が落ちると、お口の中のトラブルが起きやすくなるのです。
また、ポカンと口が開いたままだと舌の位置が下がり、歯並びや飲み込み機能、姿勢にも影響が出ることもあります。
鼻には空気を温め・加湿し・ろ過する機能があります。
まさに、「加湿機能付きの空気清浄機」のような存在。
鼻呼吸は、体にとって自然で負担の少ない呼吸法なのです。
お口を守り、体を整えるためにも、意識的に「鼻から吸って、鼻から吐く」時間を作ってみてくださいね。