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SEIKO’s Blog ヨーガと医療(後編 ヨーガと医療)
こんにちは!
毎週土曜日13時から簡単クラシカルヨーガを担当している
女医 兼 ヨガインストラクターのSEIKOです。
今日は、前回の続きです。
ヨーガは生き方であり、その過程では変容があります。
変容ってどんなものかと言うと・・・日常生活で経験するのは、こんなことです。
ヨーガの練習を続けていると、身体や心に不思議とポジティブな変化が起こります。
そして、自然に自分で気づいて、自分で行動を変えていることがあります。まさに変容です。

例えば、何となくよく食べていた甘いもの。(私はジャンボ・シュークリームが好きなのですが)心が満たされることで、以前よりも欲しくなることが減ったりします。その分、たまに食べるときは心から美味しく頂く、その時間がとっても幸せなものになります。また、落ち着いて考えてみたら要らないものだった、と気が付くこともあります。気が付いたら食べ過ぎていたことが減った、以前よりも考えが落ち着いてきた、その結果、身体も心も軽さを感じる等です。
一方、体重を減らさないといけない、我慢しなくては、血液検査で怒られないように、と罪悪感から行動すると辛い気持ちになったりします。あるいは強い拘りやストイックさから行動し結果を得る、ヨーガで起こる変容はそれとも異なります。それはもっと自然体で、より楽になった、心地よいという感覚です。そのため、自分から楽しんで取り組んでみたり、後戻りはしにくいように感じます。
このように実際に練習を通して感じるのは、ヨーガの影響はただのストレス低減だけに留まらない印象があります。ストレスによる影響に働きかける効果はもちろんあるのですが、(高血圧、免疫機能の改善など)次第に大元の原因にも働きかけるようなポジティブな変容が起こるかもしれません。

もともとヨーガはインド哲学に根ざし、長い歴史を経て体系化、培われてきたものです。そのヨーガが西洋医学の新たな医療の方針に取り入れられていることはとても興味深いです。ヨーガの実践には健康的なライフスタイルが必要とされ、経典にも食事や睡眠等多くの記述があります。
また、インドでは病院でセラピーとしてのヨーガ(補完医療としてヨーガを適用する)、が有資格者(国家資格です)により処方され、ヨーガに関する医学論文も多く発表されています。(因みに、1920年代にヨーガに関わる医学研究を発表、セラピーとしてのヨーガに初めて取り組んだ施設がカイヴァルヤダーマヨーガ研究所です。)
予防医療に重点が置かれている今、ヨーガの生き方についてまで提唱するような東洋的なアプローチは今後ますます求められていくと感じています。
ヨーガと医療が繋がっていくのは、楽しみですね。
今回は注目が高まっている、ヨーガと医療について、書いてみました。
クラスでは、シンプルな実践で心地よさを感じてみてください。
(医療はありませんのでご安心くださいね。)
土曜午後の、簡単クラシカルヨーガにてお待ちしています。
SEIKO
