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MORO先生インタビュー#2

前回記事#1のつづき

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MORO 先生が BTY と出会ったきっかけなど教えてください。

――ある友人に、勧められたのがきっかけです。
「絶対あなたに合うから YOG を受けてほしい」って。

元々後屈が苦手だった私にぴったりであること、そして元々ファッション業界で 働いていたこともあって、
“クールでお洒落なヨガスタイルだから”、という 2 つの理由から勧めてくださったようです。

そしてその頃はまだベジさん・トモさんがレギュラークラスをやっていたので
(現在はレギュラーではクラスを持っておられない)、すぐさま東京ま
で受けに行きました。

私はヨガについて学んでいくうちに、“ヨガ哲学”“解剖学”といった部分に少し疲れてしまっていたんです。
そんなときトモさんの「自由にしていいんだよ」、という言葉と感覚を大切にするスタイルにすごく惹かれました。

なので、ここで TT を取りたい、とそのとき決意しました。
初めて「BORN TO YOG」を受けてから半年後には TT を取りました。


 
 
BTY のティーチャートレーニング(TT)は他の TT と違って特徴的、とお伺いしましたが どのような違いがありますか?
 
―まず、大きな特徴として「衣食住を共にする」ということがあります。

これはインドの“グルクラシステム”と同じ。
グルクラシステムというのは師弟が寝食を共にし、一緒に生活をするということ。

ベジさんの家に泊まり込みで、合宿スタイルです。
なので基本的にベジさんと面識のある方のみ受け入れていらっしゃいます。
一般的な TT だと、料金を支払え ばどなたでも受講できますよね。
しかし BTY の場合は合否の前に、まずこの TT を受講で きるかどうかも判断されるのです。

合宿なので、流れとしては朝起きて瞑想をして動いて→座学→動く→座学→動く→夜は、 語る会。(笑)

それからもう一つ大きな特徴として、食事はヴィーガン・ベジです。


 
MORO 先生自身の普段の食生活はどのようなものですか?
 
――この TT を受ける以前にも、ベジの経験はありました。

ただ外食をすると、完全に肉や魚 を断つことは難しいですね。
それに元々お肉も大好きなので。
今では、外食のときは口にし ますが家では野菜中心の生活を心掛けています。


 
 
では、MORO 先生の「BTY の好きなところ」を教えてください。
 
―出来ないポーズにチャレンジしてそれが出来るようになる、
そして自分のマインドや身
体が変わっていくわくわく感ですかね。
そういうことが自分には合っているんだなあと感じます。

それから YOG をしている人はみんな、自分の事が好きです!

TT のときにも、「自分らしさを見つけろ」と何回も言われるのですが、
自分らしさというものが分かると自分
のことを好きになるんですよね。
みんな直感的にもなってきます。

やるのか、やらないのか。好きか、嫌いか。

迷ったら自分が楽しいと思うことを選ぶ・・・無駄なことをしなくなります。

シンプルに生きられる・・・となってくると、ヨガ哲学にも沿ってきます。
向き合うことによって自分自身の嫌な部分も当然見えてきますが、そうやって自分のことを分かっていくことが大切です。

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つづく

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