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【年齢を感じた旅の思い出】

【HIROKOのブログ パート63】

みなさん、こんにちは。Terasu スタッフの HIROKO です。

 

久しぶりの投稿となります。

季節は早、夏になりお盆を迎えています。

今年の夏は特別暑く、皆さん早くから夏バテ気味ですね。

 

さて今回は、自分の年齢について感じたことを書いていこうと思います。

 

自分で言うのも恐縮ですが私は年齢より若く見られるので、ついつい自分の年齢を忘れる時があります。

今回夏季休暇を利用して娘と沖縄へ行ってきました。

 

現地でSAPやシュノーケルなどのアクティビティを楽しみたいと調べたところ、参加条件が「年齢65歳まで」がほとんどでした。

そっかぁ、「65歳」からは『高齢者』なんですね。

世間では『高齢者』=『お年寄り』

なので当然ながら年齢制限があるんだ・・・と、愕然となりました。

 

今まで年齢制限など気にする場面もなかったため、出来ないことが増えていくのだと少し悲しい気持ちになりました。

 

しかし、簡単に諦められずダメもとで「66歳ですが、毎年SAPやシュノーケリングはやっている経験者です。参加出来ませんか」と、問い合わせたところ「自己責任において気を付けて頂ければ大丈夫です」との返事を頂き、無事参加することが出来ました。

 

現地では経験の浅い娘より、私の方が思いっきり楽しんだのは言うまでもありません(笑)

ただ、今回の旅行では今までになく自分の年齢を感じたことはありませんでした。

毎日を決まったルーティンで行動している為、特に考えることなく時間を過ごしています。

でも、旅先で非日常の中に身を置いたせいか、頭と行動が一致せずバタバタの繰り返し。

 

せっかちな性格が災いして、早め早めの行動がかえって仇になる始末。

間際の行動の記憶が飛んで、直前にちゃんと置いたはずの鍵を、携帯を、財布を探しまくる・・・・。

 

毎日何回「あーっ!!!」と声をあげて荷物をひっくり返したかわかりません。

以前なら、こんなにもバタバタ慌てることはありませんでした。

 

歳をとると昔の事は覚えていても、直前の記憶が薄くなると言いますが、こういう事なのかと痛感しました。

同行した娘からも「以前はこんな事なかったのになあ・・・、これからはだんだんこうなるのやね」と言われ、少し(いやだいぶ)落ち込みました。

 

普段から若いと言われ、ついその気になっていたので自分の年齢を自覚する事も必要なのではないかと、ふとそんなことが脳裏をよぎりました。

 

これはネガティブな話ではなく、いくら気持ちが若くても確実に色々な能力は落ちていっています。

能力の低下を受け入れつつ、その事を前向きにとらえて、どんなことが起きても慌てふためくことなく、どーんと構えていきたいな、と感じた旅でした。

 

 

ちなみに旅行中の失敗談で、準備万端で食事に行こうとホテルから出てふと足元を見ると部屋のスリッパ。

その前日、横断歩道を渡っていた旅行者らしき人がルームスリッパで歩いていて、娘と笑っていたのに、まさか翌日の自分の姿でした(苦笑)

そんなこんなの珍道中でしたが、何よりも元気で旅に出られたことに感謝です。

日常から離れていろんな気づきがある、やっぱり旅はいいですね。

 

夏休み、皆さんも旅に出かけませんか!!

 

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