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TAKAEブログ#8 記憶に残るヨガ的精神

どうも!

 

Takaeです。皆さまお元気でしょうか?

気が付けば、8月ももう後半。皆さんは、どんな夏らしいことをされましたか?

若しくは、これからされますか?

私はというと、毎年恒例の赤紫蘇シロップ作り、御手洗祭り、お盆参り、無花果ジャム作り、五山の送り火。地蔵盆といった感じです。

そしてなんと言っても、テラスヨガさんでのコミュニティクラス担当の夏!!(汗)

夏は他の季節に比べて行事やイベントが多く、活動的になります。ワクワクしたり、キュンキュン恋をしたり、必死に何かに打ち込んだり。

また、高校球児のような熱い青春の夏だったり。受験勉強の夏だったり。

人それぞれの夏ですが、きっと誰にとっても夏は凄いスピードで過ぎて行くことでしょう。楽しかったり、一生懸命頑張ったり、夢中になっていると尚更。

まさに記憶に残る一夏。

きっと様々な夏を乗り越えることで、冬に備えてのエネルギーを溜め込む期間なのだと思います。

 

さて話は変わりますが、

今回のテーマは『記憶に残るヨガ的精神』について書こうと思います。

 

今まで私が出会った記憶に残るヨガ的なエッセンスを感じた場面を紹介しようと思います。

 

エピソードⅠ  

 

馴染みのゲストハウスのオーナーとの話から登場したその人は、一風変わった方でした。話を聞く限りその人は掴みどころがなく、根を張った生活感がないような。。。私も、バックパッカーのようなことをしていた時期はありましたが。

 

そんな話を聞いた数日後、知人と飲み屋さんに行った際にオーナーが話していた人物とおぼしき人物が佇んでいました。

思わず声をかけてみると、まさにその人でした。

その後たまに会うようになり、一緒にご飯を食べに行った時のエピソードです。

 

たまたま近くで若い女性が男性と揉めていました。女性は男性から罵声を浴びせられ周りは唖然となっていました。

それは、もう明らかに関わったら危険そうな雰囲気でした。

するとその友人はその男女に近づいていき、男性に「どうしましたか?」と冷静に話かけ始めました。

私はその行動に卒倒しそうになりました。

頭の中で「警察を呼ぶべき?」どうしようと必死になっていました。

そんな心配はよそに状況は意外な展開に。

 

なんとその彼の発言で不思議と男性はふと我に帰ったかのように静かになり、そして女性は怪我もなく済みました。

彼は見た目が強そうでも、特に雄弁なタイプでもなかったのですが。

 

私は彼に何であんな危険な行動をしたのか尋ねました。

すると彼は、『女の人が男性からあんな目に遭ってて、知らないふりはできない。自分が出来る手段で何かできるならと思って。だって可哀想じゃん。』と。

 

それを聞いた時、私は「ハッとしました。可哀想と思いつつも危険だと、見て見ぬふりをしようとしていました。」

しかし、彼は自分ができる手段で行動にうつした。

そんな発想は私には全くなかったし、ましてや勇気もなかったです。

でも、その時の彼の行動と発言から、自分も出来る範囲で人や環境の為に役立てるのなら、尻込みせずやって行こうと思うようになりました。

無謀でリスキーではあったけど、どれだけやさしい心を持った人なんだと。

それを目の当たりにし、自分も改めようと思わされた瞬間でした。

 

今でも会ったり、ヨガをすることがあるのですが、

何とも『非暴力』と『ブルースリー』がピッタリな人だなとつくづく思います。

 

皆さんも、日常でそんなヨガ的精神を感じる場面がありますか?

 

人生って、面白いですね!!

 

『内面からうるおうヨガ』

毎週金曜日12時〜13時

@テラスヨガ

 

呼吸に意識を向け、

身体の温かさや、軽さ、重たさ、血の巡りを感じて動いていただくクラスです。

初心者の方でも安心してご参加していただけます。

会員さまは、無料で受講していただけます!

 

『おかえりヨガ』

毎週水曜日19時半〜20時

インスタライブ

何となく夏に聴きたくなる音楽
ジャック・タチ監督のぼくの伯父さんシリーズの楽曲。楽しく愉快なリズムなのに、夏の終わりのようなどこか切なさも感じられます。

京都のヨガスタジオTerasu

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