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N.YOKOブログ#12 心地よいって大切

皆さま、こんにちは。

日曜日のリカバリーヨガを担当しています、N.YOKOです。
早いもので、コミュニティクラスを担当させて頂くのは、あと2回となりました。
皆さまとヨガを通じて繋がる時間を大切にしていきたいと思っています。

そして毎週、ヒーヒー言いながら書いていたこのblogもあと2回（笑）

今回も何について書こうかと考えを巡らせながら、お昼休みの時間。
自分の作るお弁当に飽きてきて、たまにはお腹も気持ちも満たされる所へ♪

職場から徒歩2分の場所にある
「Cafe Bibliotic Hello！」
土日は必ずといっていいほど行列ができているこちら

店名の「カフェ ビブリオティック ハロー」は「図書館チックなカフェ」をコンセプトにして名付けられたそうです。
その名の通り、壁一面に本がぎっしり。
席数は少ないですが、吹抜けの天井で開放感があり気持ちいい。
2階はギャラリーになっていて、店内の本は自由に手にとることができます。

店内の雰囲気、流れる音楽、スタッフの方のいい距離感。
あ〜心地よい。ずっといたい。ここならいっきにblogが書けそう…
24時まで営業しているので、今度は夜にゆっくり訪れようと思います。

皆さんは、どんな場所で、どんな時に「心地よいな」と感じますか

言葉で伝えるのは難しいですが
なんとなく心地よい場所
また、一緒にいて心地よい人っていますよね

心地よい＝心がやわらかくなって落ち着く、そんなイメージ
自分の機嫌をとるためにも
プライベートな時間は、できるだけ心地よい空間に囲まれたい（笑）

先日、本の整理をしていて、手が止まってしまいました。
ストーリーが分かっているのに、なぜだか読み返したくなる
お気に入りの2冊


📖「楽園のカンヴァス」
一枚の絵をめぐるミステリー
舞台は倉敷から始まり、ニューヨーク、スイス、パリと移り、魅惑的な謎に引き込まれる一冊

📖「常設展示室」
運命に悩みながら美術館を訪れた人々の未来を一枚の絵が切り開いていく
実在する6枚の絵画が物語を豊かに彩る、極上のアート短編集

どちらも、毎回胸がキュッとなる瞬間があって、涙腺が刺激される
でも最後は、温かく清々しい気持ちになるストーリー。
小説の舞台としても出てくるニューヨーク近代美術館で働かれていた作者だからこそ表現できる、知識と愛情がつまっている小説。
私が美術館をより好きになったのも作者である原田マハさんの影響であると言いきれるほど。
本当にステキな表現をされます。

いつか、ニューヨーク近代美術館に行って、この目で本物を観たいなと思いながら夜が更けていきました。

秋の夜長、じっくり読書を楽しんでみてはいかがでしょう📚

皆さまにとって心地よい一日になりますように🌿

京都のヨガスタジオTerasu

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