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NANAブログ#2 バリでの挑戦:壁を越えて手に入れた新しい自分

行ったことのない国に行ってみたい、自然にもっと触れてみたいという思いから、私が選んだ国はバリ。
バリは美しい自然とヨガの聖地として有名で、新しい自分を見つけるのにぴったりの場所 でした。
ウブドでの朝。
午前5時、ヨガレッスンがスタート。
寝ぼけ眼の私を迎えてくれたのは、鳥の鳴き声と風の音。バリの朝は本当に心地よく、まるで自然と 一体化しているかのようでした。クラスのみんなはとても優しく、温かく迎えてくれました。レッスンでは、正しい体の使い方を学び、自分の身体について深く考えるきっかけとなりました。

ヨガの学びだけでなく、バリでの食事体験も忘れられません。
とくに、ウブドの自然の中にある屋根も壁もないレストランは、今でも強く印象に残っています。そこには、名前も分からない新鮮な野菜やフルーツがたくさん並んでいました。バイキング形式で、価格は自分で決めて瓶にお金を入れ、自分で使ったスプーンやお皿は自分で洗うという日本では考えられないユニークなシステム。料理はすべてヴィーガン対応。
美味しければ名前なんて関係ない、私は毎日、名前も知らない食事や食材を楽しみました。

レストランの椅子に座って空を見上げると、フルーツの木や花があちらこちらに咲いています。テーブルにはライチやドラゴンフルーツ、見たことのない果物や野菜が並んでいて、その様子はまるでジブリの世界のよう。非日常な空間はとてもキラ キラしていて、私にとって思い出に残る光景です。

ヨガクラスの後に、一人で町を歩いてマッサージに行くのが私のリラックスタイム。なんと、マッサージは日本円にして、1時間約1500円! 無職の私にはうれしい価格です。広い空とキラキラした太陽の下で、一日の疲れをリフレッシュしていました。

この旅を通じて、ヨガの資格を取得することができ、ようやく私の第一歩がスタート。
これは私にとって大きな挑戦でした。実際、バリに一人で向かうこと自体が私にとっては大きな壁だと感じていましたが、日本に帰ってきたころ、その壁はなくなっていました。
私はバリでの経験を通して「挑戦できない自分」を壊せたと思っていました。しかし、壁というのは壊すものではなく、気づいたら消えているものなのかもしれません。
もっと人生を楽しみ、前向きに生きていきたいという力を、私はバリでの生活を通して、得ることができました。 


 
次の土曜日、11時半から12時半のハーモニーヨガでお会いできるのを楽しみにしています!

Instagram→@nanayogalife_

京都のヨガスタジオTerasu

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