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TAEブログ#7 プチ山陰旅行

毎金曜日 13:30〜14:30 【はじめてのヨガ】を担当させて頂いておりますTAEと申します。9月末まで、どうぞよろしくお願い致します。

車で夜の9時半頃に京都を出発。亀岡方面を通り兵庫県但馬の道の駅で車中泊しました。夜は少しひんやりとし、鈴虫やコオロギの鳴き声が競い合う様に静かな暗闇に広がっていました。

湯村温泉で硫黄の匂いを嗅ぎながら、向かった先は梨の直売所です。そこでは採れたての梨を皮ごと丸かじりしました。新鮮でみずみずしく、美味しかったです。

9時頃に到着した鳥取砂丘では、『50度危険』と書いてあるお知らせを軽く流してしまい、砂が靴に入るからと裸足で歩いたところ砂が鉄板の様に熱く、砂丘頂上までの距離も長く、大変な目にあいました。頂上に着いてからの眺めは格別で、水平線と空と海の色の青のグラデーションが美しく、来た道のりの辛さを忘れる程でした。もし、皆さまが行かれる場合は必ず靴を履き、その上から不織布の長靴カバーの様なものを持って行かれる事を強くおすすめします!!

足指のグーチョキパーは足の先まで血流を促し、全身の血行を良くします。裸足になった際やヨガの後、お風呂上がりにもオススメです!!

鳥取大学前にある更科というお店で、焼き鯖弁当を購入。海のミネラルをたっぷり含み、外はサクサク中は脂がのったジューシーな肉厚。骨も無く食べやすい一口サイズをパクリと頬張り幸せ満喫。海を眺め潮風に吹かれ波の音を聞きながらの昼食は、最&高でした!!

米子市にある、水木しげる記念館で一番の発見は、鬼太郎の誕生の謎が解けたことです。(ご興味ある方は、本や映像でどうぞ!!)
幼少期より絵の才能を発揮し、太平洋戦争の激戦区ラバウルで兵士として出征、片腕を失われます。九死に一生を得て、帰国後「ゲゲゲの鬼太郎」等の作品を世に送り出し、その後のご活躍は皆さまのご存知の通りです。

生きるか死ぬかの壮絶な経験をされている、しげるさんのお言葉は、どれも温かく思いやりに溢れ、生きることに、そっと背中を押されている様な気持ちになりました。93歳で死去されました。

翌日の出雲大社では、あの有名なしめ縄の大きさに圧倒されました。全部手作りで5.2㌧あるそうです。トラックで運びクレーン車で取り付ける等の話を聞きながら、さすが日本一のしめ縄やなぁと、まじまじと眺めてしまいました。お参りの後は清々しい余韻の中、帰路に着きました。

プチとはいえ、ここに載せていない事もあり、内容的には盛り沢山でした。私の知らない日本の魅力がギッシリ詰まってたので、この時期に山陰方面の旅行はめちゃめちゃおすすめです!!

ではまた次回のブログ・スタジオで、お会い(お愛)しましょう!!

@tae.organic
https://www.instagram.com/tae.organic?igsh=dHB5ejRremRpOXR6

京都のヨガスタジオTerasu

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