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NANAブログ#5 食べることへの向き合い方:ヨガが教えてくれた「自分を許す」ということ

こんにちは◎
コミュニティクラスでハーモニーフローヨガを担当しているNanaです✨

最近、小麦を食べると肌が荒れることに気づきました。以前の私だったら、「何でこんなことになるんだろう?」と自己嫌悪に陥っていたかもしれません。でも、今は違います。なぜなら、ヨガを通じて「自分の体の声に耳を傾けること」ができるようになったからです。

 

大学卒業後、私は一人暮らしを始め、営業の仕事に就きました。自炊をせず、コンビニでインスタントラーメンやスイーツを買って食べるのが日常でした。当時は、食べることでストレスを解消していたのですが、その一方で「痩せていなければならない」という強いプレッシャーに常に苛まれていました。

お腹がいっぱいなはずなのに、友達と食事をした後もコンビニでお菓子を買い込み、家で一人で食べてしまう。実家に帰ったときでさえ、冷蔵庫を開ける音を聞かれるだけで「食べすぎだ」と言われるのではないかと気にしてしまう。実際にそんなことを言われたことは一度もないのに、自分で自分を責め続けていました。

そんな負のループから抜け出せず、体型が気になり会社に行くのが憂鬱になることもありました。周りのみんなはキラキラして見えるのに、どうしても自分を許せなかったのです。

そんな私が変わったきっかけがヨガです。
一人暮らしを始めてから、忙しさを理由にヨガから離れていた時期がありました。自己嫌悪や食欲のコントロールができなかったのは、その頃とちょうど重なっています。改めてヨガを再開し、自分と向き合う時間を持つことで、心も体も少しずつ変わっていきました。

今では、「おいしいものを食べて心から満足すること」が私の幸せです。もちろん、食べることが大好きで、以前と同じように楽しんでいますが、昔と違うのは「少しだけ気をつけるようになった」ということ。
例えば、小麦を食べると肌の調子が悪くなることに気づき、今はなるべく控えるようにしています。そんな小さな変化が、今の私を支えてくれています。

少しの意識で心と体が変化していくのが楽しいです。あの当時は、そんなこと全く思いもしませんでした。自分を責めず、自分を大切にすることの大切さに気づくまで、時間がかかりましたが、今ではその小さな意識の変化が、自分を心地よく生きるための手助けになっています。

食べることに罪悪感を抱かず、心地よく楽しむこと。そして、ヨガを通じて自分と向き合うこと。これからも、このバランスを大切にしていきたいと思います。

次の土曜日、11:30〜12:30のハーモニーフローヨガで、心と体のバランスを整え、一緒に穏やかな時間を過ごしましょう✨
では、またクラスでお会いできるのを楽しみにしています!素敵な一日をお過ごしください😊

京都のヨガスタジオTerasu

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