この私の世界観満載すぎていて、本当に大丈夫なのかと思うようなブログ連載も残りわずかになってきました！楽しんで読んでもらえていたら嬉しいです。私自身、インド・アジア旅から9月に帰国してすぐテラスのコミュニティクラスを担当させて頂いたのですが、中々に濃い二ヶ月半でした。毎日必死で、毎クラス良い緊張感があって、そんな日々が送れていることが幸せだなぁと感じます。

さて今回のブログでは私の好きなキャッチコピーを紹介したいと思います。私がバックパッカーデビューしたのは高校3年生。とにかくどこかにいきたい、経験したい、という気持ちで動き回っていた時期です。そう思うと今でもその想いは変わらず現在も動き回っているのですが。
高校3年生の時の私を虜にした言葉があります。“さぁワクワクを言い訳に旅に出よう“。Instagramのストーリーに流れてきた広告。この言葉が刺さって、気づけばその広告の通りに旅に出ていました。ワクワクを言い訳に。なんていい言葉。学校の道徳の先生などにぜひ教えてもらいたい言葉。または自分が親だったら教えたい言葉。何かをするときに理由や理屈は要らなかった、ワクワクしたらすれば良かったのかとハッとさせられたのを覚えています。考え方は人それぞれだと思います。皆さんの心を動かした言葉は何ですか？

皆さんはどんなことにワクワクしますか？
小さい頃は何に対してもワクワクしていた気がします。どこへ行くにも、何をするにも新しいことばかりで、知らないことを知る好奇心に満ち溢れていました。歳を重ねると知っていることが増え、中々ワクワクする気持ちが見えずらくなってくる気がします。今一度立ち止まって今の自分の人生の行き先にワクワクするか、考え直さなくてはと思います。常にワクワク度100%で今を生きていたい。そして行動するエネルギーの源はワクワクという単なる感情でいたい。そう思いながら次なるアクションを試行錯誤している今この頃です。

大学では社会学を学んでいました。最近は社会の面白さを改めて感じています。それぞれ社会にいる一人一人に役割があって、支え合っている。私自身は、ある人の子であり、友人であり、生徒であり。様々な役割を果たしています。そして職業というのもとても面白い。それぞれが自分の興味のある方へ進んで、それぞれに社会を支える柱となる。そしてその柱は同じところに密集していては成り立たず、バランスが取れていなければいけない。驚くことにみんな興味を持つところがバラバラで、異なる肩書きを背負っていく。あるひとは、大統領として人々を引っ張り、ある人は経営者として世をより良くするツールを生み出し、ある人は親として将来の社会へ投資する。この行動からくる肩書の違いは先ほど言ったワクワクの沸点の違いから来ているものなのかと。自分がワクワクすることをしていたら結果としてその状態が生まれていたり。かの有名なスティーブ・ジョブズのように。もしそうであったらいいなという気持ちです。

また何だかよくわからない世界観を語ってしまいましたが、ご拝読いただきありがとうございます！冷え込む季節になってきました。ご自分の体を何より大切に、また素敵な一週間をお送りください。

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