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SEIKO’s Blog ビューティフル!

こんにちは!

毎週土曜日13時から簡単クラシカルヨーガを担当している女医 兼 ヨガインストラクターのSEIKOです。

今日のテーマはビューティフル!(美しい!)です。
お気軽に読んでいただけたら幸いです。

中学生の授業だったでしょうか。あるいは何かの英語の歌だったのか、初めてBeautifulという言葉を知ったのは。その時は、何か恥ずかしい、と思ってしまったのを覚えています。(シャイだ
ったのです。)

その後も教科書や文字で見ることはあっても、(日本語でも英語でも)日常の中で美しいという表現をするのは、大袈裟なような照れくさいような、私にはなかなか勇気がいることでした。
可愛いという言葉は気軽に使えても、綺麗や美しいという表現は、特別な時だけ使うことが許されるもの、だと感じていたのです。

それが初めて海外の友人とおしゃべりしていたところ、とっても綺麗だよと褒められた時は、動揺したものです。目は泳ぎ、すごく照れてしまったことを覚えています。(19の時です。)

そんなシャイな文化に育った私が、インドの先生の講義を受けて驚いたこと。それは、beautifulという表現が本当によく出てくることです。

例えば、講義ではインド哲学やマントラ、文化を説明する時にこうおっしゃいます。こんな美しい説明があるよ、こんな美しい物語があるよ、こんな美しい表現があるよ、と男女共にいろいろな先生が美しいという言葉を使われます。

また古代サンスクリット語では、同じ言葉でもたくさんの全く異なる意味が含まれるため哲学を学ぶ時に悩むことがあります。そんな時も先生方は、だからこそサンスクリット語は美しい言語なんだ、と誇りを持っておっしゃいます。

あまりにも美しいという表現が出てくるので、個人的に気になっていたのですが古くからインドでは美を重んじる傾向があるそうです。(真実であるということ、善い行いをすること、そして美しいこと。この3つを大事にするそうです。)

つまり、ビューティフルでいることは美徳なんです。
それは心も身体も、ということだったり、何にでも当てはまるということでしょう。
ここで、個人的な体験から感じたことをお伝えしたいと思います。

先月末に、北インドの都市アヨーディヤーで行われた呼吸法のリトリートに参加してきたのですが、先生のご家族がいらっしゃるヴィレッジを訪問する機会がありました。大家族の皆さんから本当に暖かい歓迎を受けて、それはどこか懐かしいような、そしてとても心が満たされた時間となりました。

ひとりひとり、女性の伝統衣装サリーの装いだったり、穏やかで美しい笑顔と表情、佇まい、ふるまい、丁寧で清らかなおもてなし、そこにある全てが本当に美しいものでした。そして、特に美しいと記憶に残っているのは、たくさんの子供たちの目でした。そこで私たちは言葉ではなく、清らかな心で会話をしているようでした。
後日、ご家族の1人の方がその時のことを、ビューティフルと表現されていました。

私はその時間を共に過ごしたことで、人は美しいものだ、ということを実際に教えていただいたような気がしています。

いつも、ありがとうございます。
3月のクラステーマは、ビューティーサロンです。

ナマステ!
インドの話も、お気軽にご質問くださいね。
土曜午後の、簡単クラシカルヨーガでお待ちしています。

SEIKO

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