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【読むヨガ】立夏 末候 竹笋生(ちくかんしょうず)
2026年5月15日〜5月20日は七十二候のひとつ
竹笋生(ちくかんしょうず)
地面の下で静かに力を蓄えていた筍が、いよいよ土を押し上げ、顔を出しはじめる頃。
竹は、一気に大きくなる植物として知られています。
けれどその成長は、突然始まるわけではありません。
見えない土の中で、長い時間をかけて準備をしていたからこそ、まっすぐに、力強く伸びていく。

「伸びる力」は、内側で育っている
筍は、無理に地上へ出ようとはしません。
十分に力が満ちたとき、自然と土を押し上げます。
それは、頑張って背伸びすることとは違う、内側からあふれる成長の力。
私たちもまた、焦って変わろうとするより、まずは内側を整えることが大切です。
ヨガと「軸を育てる時間」
この時期のヨガは、外へ広がるエネルギーを感じながら、同時に自分の軸を育てる時間。
- 足裏でしっかり立つ
- 背骨をまっすぐに伸ばす
- 立木のポーズでしなやかさを意識する
竹がしなやかに空へ伸びるように、身体と心もまた、力みを手放し、ストレスがかかっても、しなる事ができるように。

急がなくても、大丈夫
筍の成長は早い。
けれど、その背景には見えない時間があります。
私たちも、すぐに結果が見えないと不安になることがあります。
でも、見えないところで育っているものは、必ずあります。
ヨガの時間は、その小さな変化に気づくための時間。
スタジオからのひとこと
5月15日〜20日。
筍が静かに地面を押し上げるこの季節。
呼吸が深まること。
背筋が自然に伸びること。
身体の内側に力を感じること。
その感覚を、大切に。
筍がまっすぐ空へ向かうように、あなたの中にも、自然に伸びていく力があります。
どうぞこの時期は、軸を育てるヨガを。
