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【読むヨガ】小満 次候 紅花栄(こうさかう)
2026年5月26日〜5月30日の期間は七十二候のひとつ紅花栄(こうさかう)
紅花(べにばな)が鮮やかに咲き誇り、景色に力強い彩りが加わる頃。
柔らかな春の色から、少しずつ生命のエネルギーが濃くなり、季節は初夏へと向かっていきます。
“栄える”という言葉の通り、命の勢いが外へとあふれ出す季節です。
内側にあったものが、色として現れる
紅花は、咲き始めは黄色く、やがて深い紅へと変化していきます。
それはまるで、内側にあったものが、時間をかけて本来の色を現していくよう。
私たちもまた、経験や時間、呼吸の積み重ねの中で、少しずつ“自分らしさ”が育っていきます。満ちてきたものは、自然と外へにじみ出てくるものです。
ヨガと「内側の輝き」
この時期のヨガは、形を整えること以上に、内側のエネルギーを感じる時間。
- マントラの余韻を感じる
- アーサナを解いた時の感覚を観察する
- クラス後の余韻に意識を向ける
それは、頑張って作る輝きではなく、整った内側から自然に生まれるもの。
紅花が太陽に向かって咲くように、私たちの身体と心もまた、本来の方向へ向かってひらいていきます。

比べず、自分の色で
花には、それぞれ違う色があります。
鮮やかに咲く花もあれば、静かに落ち着いた色の花もある。
大切なのは、誰かの色になることではなく、自分の色を生きること。
ヨガの時間は、その感覚を思い出すための時間でもあります。
スタジオからのひとこと
5月26日〜30日。
紅花が鮮やかに栄えるこの季節。
外に答えを求めるより、まずは自分の内側を感じてみてください。
余韻を楽しむ
その感覚が、あなた本来の輝きにつながっています。
どうぞこの時期は、自分の色を感じるヨガを。
