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ヨガ哲学ニヤマ④スヴァデアーヤ
みなさん。こんにちは。京都のヨガスタジオTerasu スタッフ兼インストラクターのYUKAです。
最近すっかり夏らしい空模様ですね!熱中症にならないように暑さ対策万全にして外に出るようにしてくださいね☆
では早速本題に・・・今回はニヤマのスヴァディアーヤ/読誦(どくじゅ)についてご紹介したいと思います。~参考文献~インテグラル・ヨーガ パタンジャリのヨーガ・スートラ
「霊的な書物(聖典、ヨーガスートラなど)を読むこと。そうすることによって自らの望む神霊との霊交が得られる」と書かれています。
この文章だけを読むとどういうことなのか理解し難いですよね。私もよくわからなかったので読み進めながら感じたことを書いていこうと思います。
まずやった方が良いと言われていることは簡単で「聖典や自分を成長させてくれそうな素晴らしい本を読みましょう」ということです。
ではなぜそれが良いとされているのか?
まず聖典(神や神的存在、聖人の言行が書かれたもの、または教説がつづられたもの)を読むというと私はなかなか身近に感じられなかったので、自分が尊敬している人や偉人の本を読むという風に考えてみました。
そしてそれがなぜ良いのかと考えてみると・・・本を通じて本来出会うことができない人から知識を得られたり、自分では思いつかなかった考え方に気付けたり、忘れかけていた大切なことを思い出させてくれるなど人生の幅が広がることに繋がり良いのではないかと思いました。みなさんどうでしょうか?
どんな感じ方があっても良いと思いますが、このように本(聖典)から新たな知識を得て必要だと思ったことがあれば日常生活に取り入れ「昨日よりも今日」という風に日々成長していくことが大切だということを教えてくれているのではないかと思います。
そしてその行動によって自分が目指しているものに近づけたり、なりたい自分に一歩近づくことに繋がるのだと思います。
そういった意味で「スヴァディアーヤ(読誦)」は人生をより良い方向へ進めていく為に大切な事だと感じます。
みなさんにとって聖典となるような本はそれぞれ違うと思いますので、自分自身を成長させるためにどんな本を読むか?ぜひいろんな本を手に取って読んでみると良いかもしれません☆
私は以前ブログの中でご紹介させていただいた安岡正篤氏の一日一言(https://terasu.kyoto/blog/7694.html)を読みながら、自分の人生に必要で大切だと感じる考え方を取り入れることを心がけています。
では本日はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました(^▽^)
#ヨガ哲学 #ヨガスートラ
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