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【インストラクターデビューの道のり パート8】

みなさん、こんにちは。TerasuスタッフのHIROKOです。

今回は毎朝のルーティンの一つ、ジャラ・ネーティ(鼻うがい)をご紹介いたします。

ジャラ・ネーティはハタ・ヨーガの中のシャット・カルマ(6種類の浄化作法)の一つでポットを使って鼻を洗浄します。

【方法】

  1. ポットに塩を入れぬるま湯を注いで生理食塩水(200㏄の水に小さじ1/2の塩)を作る。(ポットはネットでも購入できますが急須やティーポットを代用されても大丈夫です。)                                        
  2. または、先にボウル等に生理食塩水を作りポットに注ぐ。
  3. 片方の鼻孔にノズルを挿入し頭部を横に傾けてゆっくりとぬるま湯を注ぎ、片方の鼻孔から流しだす。のどから出る場合もあるので、口を開けておく。
  4. 反対の鼻孔でも行う。
  5. 洗浄後には強く鼻をかまずに鼻腔内に残っている水はゆっくりと静かに出す。

 

最初は中々片方の鼻孔から水が出ずに頬に垂れたり、また頭がキーンとなったりで上手に出来ませんでしたが、毎日やっているとスムーズに出来るようになり、今では毎朝の歯磨きの後でやっています。

ジャラ・ネーティの効能は「過激な粘膜と鼻腔内部の不純物を取り除き、炎症を軽減する」

「不順な天候や空気中の汚染に対する抵抗力をつける」と、あります。

鼻詰まりを解消したり、鼻水、鼻腔内の乾燥、呼吸器系の疾患などの症状を緩和します。

私が実際にジャラ・ネーティをするようになってからは、頭がとてもスッキリとします。

三日坊主の私が毎日続けられるのもこの爽快感があるからでしょうね。

また、風邪をひきにくくなりました。

空気が変わるとすぐに鼻水が出てグズグズ言ってましたが、そういった症状が改善されました。

私は花粉症ではありませんが、花粉症が治ったという人もおられます。

特に今はコロナの感染予防対策にはとても効果的だと思います。

ヨーガをされない方にもお勧めです。

 

手洗い、うがい、ジャラ・ネーティ

ぜひ皆さんもやってみてください。

京都のヨガスタジオTerasu

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