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【インストラクターデビューの道のり パート１１】
みなさん、こんにちは。TerasuスタッフのHIROKOです。
テラスでは４年前よりコミュニティクラスを設けていました。
コミュニティクラスでは指導者養成コースを卒業しても活動する場がない新人インストラクターの人達に定期的にクラスを担当してもらい、また期間中に今後インストラクターとして活動できるように「プロフィール文」や「宣材写真」の必要性について指導してきました。
なぜ宣材写真をわざわざプロのカメラマンに撮ってもらうのか。
なぜ、何回も何回もプロフィール文を書き直すのか。
そんなことを説明していました。
ヨガをやってみようと思われた方はまずネットでスタジオを検索されると思います。
そして、インストラクター紹介でどんな先生がおられるのか見てから来られると思います。
ですから興味を持ってもらわなければいけません。
『この先生のクラスを受けてみたい！』と思って頂くためにはどうすればよいのか。
素敵な写真に、興味深いプロフィール文がポイントになると思います。
ここで言う『素敵な写真』とは、メイクをばっちりして、『より良く見せる』ような写真ではありません。
その人らしさが伝わる写真、もっと分かりやすく言うと『そのまま』です。
ですが、そのままで良いと言っても自撮りではいけません。
プロフィール写真は、いわばインストラクターとして活動するための仕事道具だからです。
そのためには、やはり写真はプロが撮ったものを用意するとよいでしょう。
また、これはオーディションを受ける時でも評価される点です。
プロカメラマンの宣材写真を提示することにより、オーディションに向けての熱量が伝わるからです。
そして、プロフィール文ですがテラスでは３００～４００文字で作成してもらっています。
特に気を付けているのがヨガの感想文になっていないかです。
多くの方がプロフィール文なのにヨガの感想文を書いておられます。
どの文面を見ても同じようでは個性は出ませんし魅力的ではありません。
『自分』がどのような人物なのかを客観的に表現する事が大事です。
とはいえ、自分の事はどうしても控えめに表現してしまいます。
私も何回も書き直ししました。
今までは指導する側でしたが、今度は指導される側。
頭でわかっていても中々うまくいきませんでした。
出来上がった文面を見ても、なにか気恥ずかしい気がしますが本当の事ですし、嘘はありません（笑）
そんなこんなで出来上がったプロフィールがこちらになります。
写真
高齢者目前の私が宣材写真を撮ってもらい、プロフィール文を書いてテラスのインストラクター紹介の中にいることが、未だに信じられません。
こうしてブログを書いている事もです。
過去にコミュニティクラスを卒業された５０数名のインストラクターの先生方は、現在それぞれの場所で活躍されています。
私も諸先輩に負けないように、コツコツと頑張りたいと思っています。
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