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【ヨガ哲学(ニヤマ)】④スワディヤーヤ(読誦)

【インストラクターデビューの道のり パート44】

みなさん、こんにちは。Terasu スタッフの HIROKO です。

ドラマ【じぞ恋】終わっちゃいましたね。

予想はしていましたが、杏花先生(上野樹里)と晴太さん(田中圭)、ハッピーエンドで良かったです。

私の年齢からすると林太郎さん(松重豊)と明里さん(井川遥)カップルが素敵やなぁと、ニヤニヤして見ていました。(ごめんなさい、ドラマ見ていない人には何の事かわかりませんね)

ブログでヨガ哲学の事を書こうと思ったのは、ドラマを見た時にヨガ哲学の事を知らない方にも知って貰えると思ったからです。

今回のドラマでは【サントーシャ(知足)】でした。

杏花先生が「【知足】は諦めるという事ではなく、今の自分に満足するという事」だと話されていました。

ブログNO.42で紹介しているので、良かったら読んでくださいね。

 

今回はヨガ哲学の『ニヤマ(個人的規律)』の【スワディヤーヤ(読誦)】についてお話ししたいと思います。

経典には『霊的な書物を研究することによって、自らの望む神霊との霊交が得られる』と書かれています。

何やら難しい表現がされていますが【スワディヤーヤ(読誦)】は、スワ(私)+アディヤーヤ(学習)の言葉から出来ています。

すなわち自分のための学び、それは心に清浄さをもたらす自己探求の旅であると。

しかし自分のための学びと言っても、朝から晩まで経典を読めばいいというものではありません。

学んだことが、自分の中に落とし込め実践する事で、「自分とは何か」を探求し、自分自身の精神的な成長を促してこそ意味があります。

その為にもただ知識だけを学んでわかった気分になるのではなく、実生活の中に学びの一つでも実践する必要があるでしょう。

ヨガの経典はもちろんですが、自分に興味のある事や全く触れたことのない分野に目を向けて学ぶ事も大切だと思います。

私は本を読むのが好きで、本の中で知らない熟語を知ることが出来たり、またヨガに出会う大昔、辛い時に読んだエッセーに救われたりと、自分が前向きに生きられるヒントをもらいました。

現代はとても便利な世の中です。家にいながらキーボードを叩くだけでありとあらゆる学びの情報をとることが出来ます。ただし注意も必要です。(こちらもブログNO.14にも書いているので、お時間があれば覗いてみて下さい)

学ぶ=大変そう  では無く。

学ぶ=面白そう  と、思ってぜひ身近な事から何かを学んでみて下さい。

そして、継続する! これが大事です!!

私も人には偉そうに言ってますが、一つの事をやり続けることがとても苦手です。

ついつい新しい事に目を向けてしまいがちですが、コツコツやり続けることで、自分の中の変化に気づくことがあると思います。

ヨガの学びを始めて3年目になりますが、唯一ずっと継続しているのはプラーナヤーマ(呼吸法)の実践です。

朝にプラーナヤーマをすることにより、毎日決まった時間に起きています(今更ですが・・・・)

休日でも年中同じです。そうすると寝る時間も早くなり夜更かしをすることがなくなりました。

とても規則正しい生活が出来ていると思います。

お陰様で、毎年確実に歳はとっていますが、肉体と精神はすこぶる元気です。

「今日が一番若い」とよく言われますが、私は「今日も一番若い」です!!

 

【お知らせ】

明日28日から7月4日まで、スタジオのメンテナンスと夏季休暇の為休館となります。

来週のブログもお休みとなる為、7月11日にはアップしますので、しばらくの間お待ちください。

 

HIROKO担当クラス(会員無料クラス)

毎週月曜日 17:30~18:30

毎週火曜日 10:30~11:30

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京都のヨガスタジオTerasu

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